東条地区の歴史遺産

風雪に耐え現代に生きる、路傍の石仏・石塔。

竹原の石幢笠仏

庶民の願いや祈りを伝える文化遺産

竹原集落の東の畑の中に建つ石幢(せきどう)。銘文や伝承もなく由来は不明です。
明暦二年(1656)初代松代藩主真田信之が城北の柴村に館を建て隠居した際、石幢を館の庭に移したが、
祟りがあって急ぎもとの位置に戻したという言い伝えが残っています。
古くから笠仏と呼ばれ、75cm四方の基礎の上に、高さ約150cm、一辺44.5cmの方柱の塔身、
その上に宝形造りの笠石をのせています。
塔の上部四面には、弥陀如来(北)、釈迦如来(西)、薬師如来(南)、弥勒菩薩(東)と
四体の仏さまのレリーフ(浮彫り)が刻まれています。
ただ、本来西方浄土にいるはずの弥陀様が北を向くなど塔の方向には九十度のずれがあります。
鎌倉時代を降らない古様の石仏で、県内でも他に例のない貴重な石幢だといわれています。

  • 西面
    釈迦如来(本来は南面)

  • 東面
    弥勒菩薩(本来は北面)

  • 南面
    薬師如来(本来は東面)

  • 北面
    阿弥陀如来(本来は西面)

  • 奇妙山を望むなだらかな丘陵に佇む石幢。


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