東条地区の歴史遺産

奇妙山の扇状地東条地域は、豊かな清水湧く水の郷。

東条の泉いろいろ

かつて東条の村人たちは暮らしを潤す貴重な水源を、「東条の七泉」と呼び、
飲料水、灌漑用水などにも使用、水神様を祀り大切に守ってきました。
東条の泉のほとんどは石積でしっかりと作られているのが特徴です。
農家の庭には湧水利用の池が作られ、食用の鯉なども飼われていました。
環境が変化し、湧水量は減少。上水道の普及で、泉の水利用は殆どなくなってきましたが、
人々の生活や環境に潤いを与える泉は忘れることなく大切に保全されてきました。

北川の泉

中川(中川公民館北200m)
苔むした石垣、確かな石積み技術。
かなり大きな泉で、地域の暮らしに密着、人々に潤いの時を与えていたのだろうと想像できます。
現在も野菜を冷やすことなどに利用されています。
泉の周辺には、養蚕が盛んだったころの農家の面影を感じさせる土蔵や蚕室が残っています。
建物を支える石垣と建物とを一体として見ると、村人たちの努力と工夫のあとが偲ばれます。

中川の泉

中川(中川公民館左50m)
同じ中川地区の北川の泉・南川の泉に比べ、石垣もさほど高くない比較的小規模の泉です。
周囲の緑、石垣の苔むした様子などから昔からの泉だったことが推測されます。
湧水量は決して多くはありませんが、きれいな清水がこんこんと湧き出してきている様子が良くわかります。

南川の泉

中川(中川公民館南200m)
丹念に積み上げられた石垣に囲まれた泉。かなり深く広い造りになっています。
汲み上げ用ポンプが据えられ、今も畑の灌漑用水などに使用されています。
東側の石垣中ほどに水神様が祀られています。


整備、清掃活動を行っています。

笠井の泉

笠仏のすぐ下にあり、
建てられたこととの関連が想われます。
小さな泉ですが、古い石積がかつての人の暮らしを
感じさせる雰囲気があります。

天神様の泉

竹原(竹原公民館から東20m)
お天神様が祭られている祠の近くに湧き出している泉で、紅葉の古木が泉全体を覆っています。
比較的浅いところから湧き出す泉だと推測されています。

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